7月13日

第 1436回例会記録  No.2
平成 17年 7月13日
司会:大久保勝正
編集:長谷川真也

会次第

1、点鐘
2、ロータリーソング (それでこそロータリー)
3、お客様:第5グループガバナー補佐 鯨岡 文夫様
      第5グループ   幹事 中野 政廣様 
4、会長挨拶
5、幹事報告
6、副会長・四大奉仕委員長の基本方針表明
7、終鐘




 
会長 安井晃

識字率向上月間です。私が入会した昭和の時代には、この月間は、有りませんでした。
この月間が認定された経緯について話をしたいと思います。(社)日本ユネスコ協会連盟2000年10月発行の「ユネスコ・世界寺子屋運動10年」とゆう小冊子に(全日本ロータリークラブ・書き損じハガキ一枚の重みを実感できる運動に)という見出しでユネスコの世界寺子屋建設運動とロータリーとの係わりが記載されております。その抜枠を読んで見たいと思います。

「1本の電話から始まった世界寺子屋運動への参加」

1990年読売新聞に載った世界寺子屋運動の記事に一人のロータリアンが目を留めました。埼玉県の第2770地区のOさんです。O さんは、すぐに日本ユネスコ協会連盟に問い合わせの電話をかけました。

その1本の電話が、世界寺子屋運動とロータリーとの出会いでした。このOさんとは、当クラブの小河内さんであります。寺子屋建設の為に書き損じハガキ回収活動をクラブ内で開始しそれから市内6ロータリークラブの理解参加を頂き市内連合自治会の協力を得て活動は広まりました。O さんに続いて、やはり2770地区のHさんが寺子屋運動への支援を大きく大きく広げました。

こうした背景の中で1996年暮、日本ユネスコ協会連盟の山本卓眞会長(当時)が、岩井敏第2750地区ガバナーノミニー(当時)を訪問し直接、全国のロータリーへの協力呼びかけをご依頼申し上げました。岩井氏は、出来るだけの協力を約束してくれました。

折しも、国際ロータリークラブのジアイ会長(当時)が識字支援の重要性を指摘し、ロータリーの活動テーマとして識字への取り組みを打ち出しました。そして1997年6月には、ジアイ会長とユネスコのマヨール事務局長(当時)の間で「協力の寛書」が交わされました。

そして1997年のRI理事会で7月を識字率向上月間に指定されました。

その後識字問題は、RIの強調事項となり今や識字・教育推進は、ポリオプラス計画の後を継ぐRIの重要なプログラムと考えられています。

当クラブがRIよりも先に世界平和の為識字率向上活動を開始したこととこの活動を通して越谷ユネスコ協会設立につながっていたことは、クラブの誇りであると思います。







 
幹事 増田 英樹
1.安養冠岳RCとの再調印の件で友好関係を推進し再調印の件
2.出席免除会員宇田川会員・眞々田会員 市川会員・石川一男会員
3.例会場内では、全面的に禁煙
4.青木康國さんが6月29日をもって退会しました。
5.7月・8月の例会出席はノーネクタイでもいいことに決まりました。





 
第5グループガバナー補佐 鯨岡 文夫様
第5グループ    幹事 中野 政廣様 


皆さんこんにちは、本年度ガバナー補佐を排命しておりますが、ガバナー補佐の任務は、ガバナーの方針を会長・幹事さんを初め皆さんに伝えるメッセンジャーであり、又各クラブの現状をガバナーに報告するのが主な任務と考えております。日頃安井会長・増田幹事には、大変お世話になっております。今後ともお二人にご協力頂き一年間務めて行きたいと思いますので宜しくお願い致します。




副会長・四大奉仕委員長の基本方針表明


 
副会長 
豊田 昇


安井年度が無事終わるようにサポートしていきたいと思います。

 

クラブ奉仕 
関森 初儀委員長





今年度クラブ奉仕委員長を仰せつかりました関森です。1年間よろしくお願い申しあげます。副委員長に本間会員をポストにおいて、経験・細則・ルール等のロータリアンとしての基本原則を生かしてご助言いただけるものと感じております。

また、各委員長に、エネルギッシュな人材・経験豊富な人材・誠実にことを考える人材、多種多様な個性をリンクしてクラブ内の活動に専念していきたいと考えます。このような背景には、クラブ奉仕部門の密なる連絡と円滑の取れた連携が不可欠となります。

よって定期的な会議・打ち合わせは行いたいと思います。その際は出席のほど事前にお願いしておきたいと思います。今までの内容は組織面での説明に過ぎません。

つづきまして、この1年間のクラブ奉仕委員会のテーマについて述べさせていただきます。本年はみなさまもご周知のとおり30周年という特別な年度で御座います。

それらを踏まえ既に特別委員会も発足しております。このような状況を把握した上で、クラブ奉仕委員会としてのできうる作業に充分な協力体制を持って連携をとりたいと考えます。第2点目といたしまして、会員増強を主軸として、クラブ内の活性と活発化を目指します。もちろん常設機関の会員増強委員会との連携があっての企画立案をし、全会員の協力の下にアプローチをかけたいと思います。それを到達することで、今以上の効果的なクラブ運営が可能となるものと確信いたします。

最後に、皆様会員の意見をぜひ聞かせていただきたいと思いますので、意見・考えがありましたら各委員長もしくは、4大奉仕委員長宛連絡してください。1年間不慣れでミスも生じるかと思いますが、なにとぞご協力のほどお願い申しあげます。

 
職業奉仕 岡崎 勲委員長
毎月第1例会において全会員で唱和し四つのテストの活用推進を図りたいと思います。
今年度宜しくお願いします。

 

社会奉仕 
木村 二夫委員長



委員会活動を通じて越谷市民にロータリーをもっと認知してもらえるよう努力し越谷市民まつりの活動ユネスコの支援ゴミゼロ運動の協力創立30周年記念事業の協力など各委員会と連携を密にして、楽しい社会奉仕活動を目指します。


国際奉仕 若海兵馬委員長



理解と善意をはぐくむことが、国際奉仕の明確な任務と規定されており、継続的に有意義な交流をもって、親善活動を実施し、日本歴史の中から生まれた、日本文化の国際伝播は、いかにあるべきかを委員会活動の基本に据えて、会員の皆様の意見を聞きながら、具体的活動を実施します。

   




☆本年度大変お世話になります。よろしくお願します。     鯨岡文夫 中野政廣

☆第5グループガバナー補佐 鯨岡 文夫様
第5グループ幹事 中野 政廣様お世話になっております。ようこそおいでいただきました本日は、宜しくお願いします。   安井晃・増田英樹・豊田昇・青木清・宮崎敏博

☆先週第一例会で誕生祝い頂ました。ありがとうございました。            一柳
☆安井年度第一例会の欠席申訳有りませんでした。  上床
☆杉山さん吉江さん井谷さん一年間有難うございました。松崎
☆東ヨーロッパ随一のリゾート地アドリア海に面したスロベニアとクロアチアを二度目の旅行をしてきました。世界的に有名なドブロクニスクは、世界遺産の海辺の城塞都市ですがその沖合に小さな島があり・・・そこでは男も女もまったくの素っ裸で優雅に寝そべったり海水浴をしたり自由奔放に人生を楽しんでいました。彼らを通称ヌーデスト達と呼ばれています。私達は小船で海側の近くから見たのですが私も人生今少し若かったら上陸して彼らの中に入り一度くらいは、体験して見たいと思いました。  鈴木由也
出席報告 




出席報告

会員数          47名
出席免除者         3名
出席率算出対象者数  44名
出席           41名
欠席           6名
出席率     93.6%


出席会場運営委員会

欠席する人は、委員長本間までFAXして下さい。
Fax048-975-7772

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