今日はポール・ハリスが法律の道に進むところから話してみたいと思います。

「奉仕の一世紀」によりますと、ポール・ハリスは少年時代、悪戯盛りのときもありましが夕食時時折、勤労倫理と分け隔てなく人と接し寛容の心の持ち主であった祖父から、地元のローレンス弁護士は誠実で正義に関心があり、判事や陪審員からも尊敬されている人であるという話を聞いていました。そういう話を聞いていたせいか、大人になって何の職業に就きたいかを自覚する以前から法律の仕事を立派な職業だと思うようになっていったと書かれております。

また、祖母が６０年にわたる結婚生活を話す中で、祖父がポール・ハリスの父親に対する育て方の失敗を元に、ポール・ハリスに対して、希望を託していたこと、祖父の期待を裏切らないように立派に生きること、法律を学びたいという夢を追いなさいとの話を聞いていました。

バーモンド州からアイオワ州デモインまで行くには、シカゴで列車を乗り換えなければなりませんでした。ポール・ハリスはシカゴに１週間滞在しまして、ここで活気あふれる大都市にすっかり魅了されたのであります。

１８９１年卒業式でのOBの基調講演で、卒業してすぐに大きな法律事務所にやとわれたりせず、まずは田舎町に行って５年間しっかり恥じをかきその後、都会に落ち着いて好きな事務所を選び、キャリアを築けばよいとの勧めでありました。ポール・ハリスは田舎町ではなくアメリカと世界各地の見聞と職業体験の旅に出たのであります。

新聞記者、果樹園労働者、実業学校教師、舞台俳優、カーボーイ、観光旅館の夜勤番頭、大理石販売会社のセールスマン、下級船員、など職を変えながら旅を続けました。

旅の途中、１８９３年世界博覧会が開催されているシカゴに立ち寄りました。以前より、シカゴの発展、また活気に目を見張り、シカゴこそが法律の仕事を始めるべき町だと心に決めたと書かれております。

５年間の旅でポール・ハリスは人間社会の裏表を見、世界とは多文化の地であること、祖父もそうであったように同じ人間として他の人をよりよく理解することが必要であることを身をもって学びました。

５年間の旅を終え、１８９６年シカゴで弁護士を開業しました。しかし、世界博覧会の閉幕とともに多くのビジネスは町を去り、シカゴの景気は後退していました。「弱肉強食」「買うものの危険負担」「政治汚職」が現実の中で詐欺や倒産横領、などの犠牲者を代弁することにより、地道に事業を築いていきました。

 

本日クラブ協議会に参加してその現況をガバナーに報告します。会員数はこの１年間でマイナス８７名で、２８３６名に減少しました。皆さんのご協力をお願いします。

１、越谷東RCより例会変更

２、越谷西RCより例会変更

３、地区より新会員集いの夕べ開催のお知らせと申込用紙がきました。

２００４～２００６年に入会された会員が参加対象です。

日時　平成１７年８月２９日（月）午後６時登録、６時半開始

場所　大宮サンパレス

会費　５，０００円

主催　クラブ奉仕部門、ロータリー情報委員会

４、越谷国際交流協会より「越谷国際交流会だより」が届きました。

５、地区より、インターアクトクラブジャーナル２００５が届きました。

６、ハローワーク越谷、越谷公共職業安定所所長　嶋田勝典様より例会場において求人に関する説明会の期会をいただきたいとの案内、資料が届いております。

７、本日クラブ協議会が開かれます。

８、８月１７日ガバナー公式訪問が開かれます。

 

太田靖彦会員、岡崎勲会員

山口秀行会員、本田嘉兵会員

 

第２６８０地区　田中 毅パストガバナーが運営されているホームページの「ロータリーの源流」から炉辺談話No.266"阪神淡路大震災復興事業報告"の話がありました。

（http://www1.odn.ne.jp/~caz52570/rohen266.htm）

   

 ガバナー補佐　

鯨岡文夫様クラブ協議会ご苦労様です。よろしくお願いします。

 安井晃会長

7月27日の夫人同伴納涼例会には多数の皆様のご出席をいただきましてありがとうございました。クラブ奉仕、出席会場、親睦活動の各委員会にはお世話になりました。

 安井晃、増田英樹、青木清、木村二夫、中村義雄、

鯨岡ガバナー補佐　本日はお世話様です。クラブ協議会でのご指導をよろしくお願いします。

 太田靖彦、岡崎勲。山口秀行

誕生祝ありがとうございます。

 石井知章

本日暑い中法事を勤めてきました。サウナに入ったみたいでした。これから苦行です。

 小林政一

本日早退

 平林健一

暑いですね

会員数　　４７

出席免除　３

出席者　　３１

欠席　　　１３

出席率　７０．４％

ガバナー公式訪問２週間前にあたり、鯨岡ガバナー補佐を迎えて第３回クラブ協議会が開催された。

クラブの各委員長が年度計画について説明し、それに対する鯨岡氏からの質疑応答があった。