9月28日

第 1446 回例会記録  No.11
平成 17年 9月 28日 
司会:大久保 勝正
編集:黒田幸英

会 次 第

1.点鐘
2.ロータリーソング 「我らの生業」 
3.会長挨拶
4.幹事報告
5.委員会報告
6.お客様 増田幹事夫人・鈴木親睦委員長夫人・安井会長夫人
7.外部卓話  地区米山増進委員長  田中 雪心 様 (蓮田RC)
        米山奨学生      安 秀英 様


会長挨拶
 

先週の越谷市民まつりは、雨は上がったものの、強風の中、大変ご苦労様でした。例年行われておりました、カレー販売は行うことができなくなったことで、クイズ・抽選コーナーが設けられ、ポリオ撲滅運動と連動して、行列を作るほどの盛況でありました。

バザー販売では、皆様はじめ高橋正美会員を通して宅建さんより多量の品々をご提供いただき、大変ありがとうございました。会長・幹事・社会奉仕委員長夫人に、市民まつりにいらっしゃった会員夫人の方々のお手伝いをいただき午前中のうちに完売したようです。

当クラブ恒例のプロレスでは400席用意されたとの事ですが立ち見が出るほどの盛況でありました。私は市民まつり会場を一周してどこが人出があるか見て廻りました。多かったのは市役所正面玄関前で行われておりました、「チャレンジャーショウ」でしたが、プロレスの方が、それ以上に観衆がいたように見えました。いずれにしても、越谷市民まつりを市民の方々と共に楽しみ、さらに越谷北ロータリークラブの地域への奉仕活動並びに広報活動が十分にできたものと思います。

事前の準備から、実行・終了までご尽力いただき、無事に成功裏に開催できましたこと、木村社会奉仕委員長はじめ、委員会のメンバーの方々、会員・夫人部の皆様に心から感謝とお礼を申し上げます。ありがとうございました。

話は変わりますが、小林光則会員より今朝、連絡がありまして、令夫人・玲子様のご尊父のご葬儀に当たり、当クラブよりの弔意そして会員・夫人の方々のご会葬に参列していただいたことへの感謝とお礼の言葉を頂きました。又本来であれば本日出席して皆様にこの事をお話ししなければならないところですが、所用がある為、申し訳ありませんが出席することができません。来週、皆様に感謝とお礼を述べたいとの連絡をいただきました。ご理解を頂きますようお願い致します。


幹事報告


(1)9月13日、越谷中RCへ表敬訪問を致しました。その際の会報が届いております。
(2)RI 2004 年国際大会(関西)実行委員長、近藤雅臣氏より記録誌が届いております。
(3)8月26日(金)開催の職業奉仕セミナー(岡崎委員長出席)当日のセミナー講師、川尻正輝様の講演集が届いております。
(4)10月18日(火)開催の越谷市内小学校陸上競技大会に協賛金 \10.000を拠出致しました。
(5)平成18年2月8日(水)開催のI.M(インターシテーミーティング)実行委員会開催(平成17年10月19日(水))の案内が届いております。
(6)平成17年11月3日(木)開催のインターアクト合同奉仕活動の案内が届いております。
(7)地区補助金審査会より第3回ロータリー財団地区補助金申請書の審査結果の報告が届いております。
(8)地区指導者育成セミナーの講師、成川守彦様より、地区大会当日の資料にしたいとの事で、アンケートの依頼が届いております。
(9)当クラブ小林光則会員令夫人のご尊父様の葬儀に、当クラブより、生花、香典をお届けいたしました。


委員会報告

社会奉仕委員会: 木村二夫 委員長

市民まつりの売上金
バザーが\52,700−
ポリオが\41,439−
合計 \94,139− 集めることができました。


親睦委員会 : 黒田幸英 委員

現在10月29日に行われる龍王峡ハイキングと大笹牧場日帰り旅行の参加者を募っています。多くの参加をお願いいたします。



外部卓話

田中雪心 様 (地区米山増進委員)
 

皆様こんにちは、本年度米山奨学増進委員会に出向しております、蓮田ロータリークラブの田中と申します。本日は宜しくお願い致します。
ロータリー米山奨学事業は、日本最初のロータリークラブの創立に貢献された事業家、米山梅吉氏の功績を記念して1952年に東京ロータリークラブで発足した事業でございます。やがて、1967年に文部省の許可を得て財団法人ロータリー米山記念奨学会となり、米山奨学金はすべてのロータリアンからの寄付によって支えられています。そして秋の10月頃は米山月間として、特に強調して、会員の意欲を高め米山の事業の発展を期する月となっています。

越谷北ロータリーさんに於かれましては、昨年度は \1,095,000− 111,74% 累計 \27,564,220− と大変な寄付をされていて、あらためてお礼申しあげます。有難うございました。

さて、先日の定例委員会で担当諮問の高浜パストガバナーより「私が、ガバナーをしている時今から7年前は、2770地区は3,800数名のメンバーでしたが、現在は2,885名と概ね1,000名の減となっています。本当に皆さん大変な時代になりました。」との御挨拶がありました。私もなにげなく聞いていたのが、びっくりしたのと改めてロータリーとは・・・考えさせられました。


そんな中で2006年度米山募集人員800名(新規625名 継続175名) 2770地区受け入れ奨学生は32名で(新規28名 継続4名)です。将来母国と日本の架け橋となって国際社会で活躍する優秀な留学生を奨学することを目的としている米山奨学会、今後とも暖かいご支援を切にお願い申しあげます。

さて本日は、安 秀英(アン ショウ ヨン)さんの卓話となっています。どうぞ宜しくお願いいたします。



安 秀英 様 (米山奨学生

 
今日は米山月間ということで皆さんの前で卓話をするようになりました。米山奨学生を代表して卓話をするようになったことを非常に嬉しく思います。越谷北RCの安井会長をはじめ会員の皆様にはいつも感謝しています。またお忙しい中で我々米山奨学生のために働いて下さる米山増進委員会の田中委員にも感謝します。

今日は少し時間の余裕がありますので内容は大きく3つに分けました。まず現在の研究内容、そして海兵隊での思い出、最後に今まで米山奨学生になってから感じ取ったことを話したいと思います。
 2004年4月、私にとっては夢のような米山奨学生になって、もう1年半という時間が経ちました。1998年3月成田空港に、たった7万円を持って日本での留学を始めた者にとっては、その有難さというのはいつも忘れることの出来ない格別なものです。

 お蔭様で先ほど言いましたように学問的な研究は言うまでもなく、米山奨学生になったことがきっかけで、越谷北RCをはじめ2770地区のいくつかのRCでの例会及び記念式典、韓国安養冠岳RCへの表敬訪問で民間レベルでの国際交流を経験することが出来ました。

このことから学んだことをベースに2770地区大会で韓国語通訳などの民間レベルでの国際交流など皆様ロータリアンが支えている米山奨学生でなければ出来ない貴重な経験をさせて頂きました。これらのことを通して人生に対する考え方を広げることが出来ました。

無論、私が経験させていただいたところは皆様のほんの一部に過ぎないと思いますが、それを大きく二つに言いますと、一つ目は、人生経験の長い皆様の例会に参加するたびに考えさせられることで、今私が何のことをやっているのかよりは何のためにやっているのかが大切であるということです。二つ目は、ロータリアンの国際交流活動を見ながら感じたことで、温かい思いやりのある人々が集まったとき、その組織は後世に素晴しいと評価される伝統と社会に対する貢献ができるということです。


 皆さんからのこのような貴重な経験を経験に止まらずに、社会に対する貢献という形で生かして生きたいと思います。
 これから私の目標は建築だけに限らずに、前向きな姿勢、建設的な考えをより大事にし、さまざまの分野で、日韓の架け橋になることです。夢としては宇宙時代を目指している子供達により容易にその夢を現実化できるようなグローバルな建築センターを作りたいと思います。

 本当はもう少し勉強したいですが、今、日本で就職活動中です。来年の3月になると,米山奨学生としての貴重な経験と宿題を胸にしまって,卒業と同時に社会に出る予定です。私の親と皆様からの恩に応えられるように頑張りたいと思います。
どうか皆さん、これからも宜しくお願い致します。


   

○ コメントなし: 田中雪心様

○ お世話になりました: 越谷北RC婦人部

○ 地区米山財団増進委員の田中さんご苦労様です。安くん本日卓話よろしく: 安井晃様・高橋正美 様・増田秀樹 様

○婦人部の皆様ご苦労様です: 本間 孝 様・安井 晃 様・小河内梅幸 様

○一流会のゴルフで28回目で優勝しました。増強でも優勝を目指します。ご協力宜しくお願い致します。: 眞々田照雄 様

○急に涼しくなりました。体調を整え、風邪を引かない様に注意しましょう:西本好郎 様

○誕生祝有難うございました: 高橋正美 様


出席報告 
会員数   47名
出席者数  29名
欠席者数  13名
出席免除数  6名
出席率   70.7 %

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