地区大会にご出席いただきました皆様、雨の中御苦労様でした。

今日は、地区大会に出席して印象に残ったことを話してみたいと思います。

第1日目は2005〜06年度指導者育成セミナーと題して、研修第一部では第2640地区パストガバナー成川守彦氏（和歌山・有田RCで2005年RI研修リーダー）による「ロータリーとは・超我の奉仕」というテーマの講演がありました。RIのウェブサイト、Ｐ・ハリスの「ロータリーへの私の道」、デビットＣ・フォードの「奉仕の一世紀」、第2680地区パストガバナー田中毅氏の「ロータリーの源流」等を参考文献としてロータリーの創生から発展について話されました。

私は、この時間帯、「ロータリーの川の流れ」について、Ｐ・ハリスの生いたちからシカゴクラブの定款に社会奉仕の原型が入った所まで話してきました。

これから拡大のこと、ジェルドンの奉仕理論、決議23−34、四大奉仕のこと等、話していきたいと思っておりましたので、大変興味深く聞いておりました。

成川氏は田中毅氏の「ロータリーの源流」から引用して「超我の奉仕」のいきさつを述べていきました。それによると、1911年、ベンジャミン・フランクリン・コリンズが言った Service not Self の意味は「自己を犠牲にして、他人に奉仕するのではない。自分のことばかりではなくロータリアン仲間のことを考えよう、ロータリアン仲間に会員でない相手を紹介して取引の機会を与えよう」ということでした。1921年にコリンズの死後、Service not Self が廃止されてService above Self が一般的に用いられるようになったと話されました。

最後に成川氏は、マザーテレサの言葉を引用して「暗い所にいる人にとって、遠くに一本のローソクの火が見えた時、その所にほのかな明るさを感じる。そのローソクが近づけばさらに明るさが増していく。ローソクが暗い所にいる人の側にくれば、その人と回りが明るく照らされます。

ローソクは身を削り小さくなっていきます。」こういうのが「超我の奉仕」であると話されて講演がしめくくられました。

ところで2002〜2003年度RI会長ピチャイ・ラタクル氏は、シカゴ国際大会においてロータリー100周年記念講演で「超我の奉仕」の見解を述べています。『･･････超我の奉仕』で強調されるべきは「超我」という言葉です。いかなる時もこれを忘れてはなりません。･･････中略･･････奉仕に当たり、自らに問いかけてみましょう。

○他の人に施したことを忘れ、ほかの人々から受けた思いを心に刻むことができるか？

○世界から恩恵をこうむるなどということは考えず、世界に対して何をしなければならないのかを考えることができるのか？

○友人の心の奥に秘められている思いを自分のものとして受けとめることができるのか？

○自分が存在する最も尊い理由は、人生から何を得るかではなく、人生に対して何を与えることができるかということを認識できるか？

○森羅万象に対して不平を口にすることなく、わずかでも幸せの種を播ける場所に目を向けることができるか？』と言っています。

ビチャイ・ラタクル氏の「超我の奉仕」の見解については森田武司ガバナーも公式訪問時に話されましたが、私は生川氏の見解よりもビチャイ・ラタクル氏の見解のほうが抵抗感なく受け入れることができ、理解しやすいと思っております。

皆様はいかがでしょうか。

１．越谷西RCより例会変更のお知らせ　10月20日（木）越谷南RCとの親睦ゴルフコンペ。

２．国際奉仕部門セミナー・国際交流委員会質疑回答書が届いております。

３．地区より「水関連プロジェクト」アンケートのお願いが届いております。木村社会奉仕委員長に回答をお願い。

４．2006〜2007年度国際ロータリー第2770地区ガバナーエレクト（蓮田RC.飯野雪男氏）事務所開設の案内が届いております。

５．GSEフロリダチーム・フェアウエルパーティーの案内が届いております。ロータリー財団委員長、国際奉仕委員長にとりまとめを。

６．米山梅吉記念館.館報第6号とTHE・OCT 2005年ROTALIANが届いております。

７．10月15日に当クラブ岡崎勲会員の次女、文香さんがめでたく結婚されました。慶弔規定によりクラブより祝い金、１万円を贈ります。

委員会報告

米山奨学委員会　高橋 正美委員長

皆様のご協力によりまして85％のご寄付を戴きました、金額としましては84万円です。

国際奉仕委員会　若海　兵馬委員長

11月23日〜25日の訪韓に通訳として同行していただく安君の渡航費用、又持参するお土産の費用を何かと出費の多い中2,000円程度のご協力をお願いいたします。

クラブ奉仕委員会　関森　初義委員長

11月2日の例会について、その日は地区行事があり、お隣の「海賊」での夜間移動例会となります。準備の都合上出欠の回答をFAXで早急に返信して下さる様お願い致します。

皆様今日は、私どもハローワーク越谷は、平成17年3月31日にオープン致しました。と言うのは16年度中に創る目標でぎりぎり間に合ったと言う経緯がございます。丁度半年程が経過しまして、この地域の安定所の抱える課題も見えてきております。その辺についても話せればと思っています。

今ハローワークでは幾つかの大きな課題を抱えています。高年齢者の問題、これは来年から定年を62歳に引き上げる問題、年金支給が65歳になることから現行の60歳定年制も段階的に引き上げることが決まっているからです。そして障害者の雇用の問題。それから若い方の問題もございます。今回はこの若い方の雇用についてお話いたしたいと思います。・・・・・

最近の雇用失業情勢について

（平成17年8月現在）

完全失業率　　　　 4.3 ％　　

完全失業者数　　　284 万人

フリーター　　　　　 213 万人

ニート　　　　　　　　　64 万人

ハローワーク越谷において

新規求職申込件数　　1,331件

新規求人数 　　1,207人　　求人倍率　０,９１％

有効求職者 　　5,495人

有効求人数 　　3,744人　　求人倍率　０,６８％

配布資料から

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出席報告　

会員数　47名

出席者数　32名

欠席者数 　9名

出席免除数　 6名

出席率　　 78.0 ％

 

●安井晃会長 ・ 増田英樹幹事

嶋田勝典越谷公共職業安定所長様、お忙しい中ご来会ありがとうございます。本日の卓話宜しくお願い致します。

●安井晃会長 ・ 増田英樹幹事

地区大会にご出席くださいました皆様ご苦労様でした。

●岡崎勲 ：さる10月15日、次女文香が結婚式を挙げました。広島へ行ってしまいちょっと寂しいです。

●若海兵馬 ：11月23日〜25日迄安養冠岳RC表敬訪問に際し、会員の皆様の協力金をお願い致します

●鈴木由也 ：前回の例会、海外のため欠席。結婚祝をいただきありがとうございました。

●会田謙二 ：結婚祝ありがとうございます。

●堀野眞孝 ：欠席ばかりで申し訳ありません！

●結婚祝のお祝いありがとうございます！

●中村義雄 ：本日IM実行委員会出席のため早退いたします。

●石川輝次 ：地区大会をドタキャン、すみませんでした。

●小河内梅幸 ：地区大会は欠席でした。申し訳ございません。

●西本好郎 ：皆様が平和で穏やかの日々が遅れますように。

●今野忠雄 ：世界平和のため

●平林健一 ：良いお天気になりました。