
11月9日
第 1452 回例会記録 No.14 平成 17年 11月 9日 司会:上床 和秀 編集:長島 洋一
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会 次 第
1.点鐘 2.ロータリーソング 「奉仕の理想」 3.結婚誕生祝 4.会長挨拶 5.幹事報告 6.委員会報告 7.ロータリー財団フォーラム 小林光則会員 鈴木英男会員 小林 操会員
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会長 安井 晃
今年度始まってからお蔭様で大過なく経過させていただいております。大変ありがとうございます。2005〜2006年度の前期も後1ヶ月半となりました。来月の第2例会では恒例の年次総会が開催されます。当クラブ細則 第1条 第1節では年次総会の1ヶ月前の例会において次次年度会長、次年度の理事役員を指名することを求めることになっております。細則では、指名方法は氏名委員会を設けて行うか出席委員会で行うか、又はその双方で出来るとなっております。
それでは例年通りパスト会長を構成メンバーとする指名委員会を設置してそこで次々年度会長、次年度理事役員を指名したいと思います。そしてその案を12月の第2例会の年次総会に提出したいと思います。
10月16日に行われた境野勝悟氏の「新世代と日本のこころ」と題しての地区大会の記念講演の中から「今日は」「さようなら」の語源について話してみたいと思います。日本人は農耕民族で自然を神としてあがめてきました。そして、太陽(お日様)のおかげで生きているという感覚を持っていました。1400〜1500年位前では太陽に感謝の念を持ち明るく生きるのが日本人であったといわれています。100年位前までは日本人は毎日朝太陽に向かって拝んでいたそうです。
「今日はお日様に、お天気がいいでしょうか」と呼びかけていたそうです。人と会う時も「今日はお天気か」と言っていたのが、お天気かが省略されて「こんにちは」になったということでした。
又、「さようなら」という言葉は、武士言葉で「さらば」とありますが、人と話が終わり別れる時に「そうであるならば」と言って別れたそうです。「さらば」は「そうであるならば」が語源であり、これが「作用であるならば」となり「さようなら」と使われるようになったそうです。女性では「さようならばごきげんよう」と言って別れましたが「ごきげんよう」が省略されて男女共「さようなら」になったということでした。


幹事 増田 英樹
1.例会日及び例会場変更のお知らせ
越谷RC・蓮田RC・岩槻RC・越谷西RC・越谷東RC・越谷中RC.
2.地区より「新会員つどいの夕べ」の案内。2005〜06(森田年度)に入会された新会員が参加対象。
3.地区インターアクト委員会より前年度インターアクト韓国訪問事業(6月実施、従来は3月)訪韓団感想文集[親友](チング)が届きました。
4.地区より第25回ネパール・バングラディッシユWCSの旅の案内今回ロータリーペタギユニオンハイスクールの現状確認と書き損じハガキ回収資金による、さいたまユネスコ協会が建てた寺子屋の視察、併せてヒマラヤ世界遺産の旅。
5.地区より「職業奉仕委員会 bP」今後も地区職業奉仕部門から分かりやすい職業情報、健康保持増進情報を発信するので、各クラブ担当委員長より、クラブ会員にお伝え頂きたい。
6.越谷市国際交流協会(会長大野光政様)より越谷市国際交流協会だより14号がとどいております。
7.地区より地区補助金プログラムに参加のクラブ数の報告43クラブが参加、あと4クラブの申請受付を。
8.地区よりライラ研修セミナーへ、現在まだ少しの受け入れ可能締め切り11月15日
9.地区よりクラブ雑誌委員長会議の会議録がとどいております。
10.地区より[ロータリーの友]誌についてのアンケートの結果
結婚・誕生祝

誕生祝
中村義雄 豊田昇 石井知章
小林操
結婚祝
降田富男 安井晃 鈴木英男
黒田幸英 山口秀行 小河内梅幸
誕生結婚祝代表挨拶
降田富男会員
ロータリー財団フォーラム
司会 小林光則R財団委員長

財団平和奨学学友委員会
地区委員 鈴木英男

財団平和奨学学友委員会の平和は世界平和奨学生、奨学は国際親善奨学生、学友はロータリー財団学友を意味し、この委員会は3つの部門を担当しております。
1.世界平和奨学生
@世界各地から毎年70名が選ばれ、ロータリー・センターである異なる地域の評価の高い世界の8つの大学と提携し、2年間留学し、それぞれの専門分野の研究に取り組む教育的プログラムです。
Aこの8つの大学の一つに、日本では国際基督教大学が指定されております。
第2770地区からは2002年に第二期生として、浦和RC推薦の岸谷美穂さんと言う女性が選ばれております。彼女はイギリスのブラッド・フォード大学に留学し、現在はテレビ朝日の「報道ステーション」のスタッフとして活躍しております。
B世界平和奨学生としての資格要件
・ 4年生の大学を卒業し、学士号を持っていること
・ 優れた指導力を有すること
・ 奉仕活動、学業、専門職務を通じて平和や国際理解に熱意があること
・ 国際関係、平和、紛争解決等を自分の職業に選び、経験のあること
世界平和奨学生候補者は 、申請時にブログラムの目的に関する分野で、少なくとも3年間の職業経験のある人を対象としております。
2.国際親善奨学生
@国際親善奨学生は、日本の将来を託せる人材の宝庫と言えます。
2006〜2007年度派遣の国際親善奨学生は5名で、5回のオリエンテーションのうち2回目まで終了しております。
A奨学金の種類と支給額は、次の通りです。
〔1学年度国際親善奨学金〕
・ 上限は米貨26,000ドル、または相当額が支給されます。
〔マルチ・イヤー国際親善奨学金〕
・ 通常2年間で、毎年一律13,000ドル、2年間で最高26,000ドルまで支給されます。
B資格条件について
・ ロータリアン、ロータリー職員、その直系卑属・尊属でないこと
・ 第2770地区内に本籍・居住地・通学先・通勤先の何れかがあること
・ 留学時に大学課程を2カ年修了しているか、高校を卒業し2カ年その専門の職業に従事していること
・ 留学志望先の言語に堪能であること
C 第2770地区では、今年派遣する9名を含め、281名の国際親善奨学生の派遣になります。
3.ロータリー財団学友
@国際親善奨学生・国際親善受入奨学生・研究グループ交換派遣生(GSE)が研究・留学を終え帰国しますと財団学友と呼ばれます。しかし、帰国されますと以後、地区、推薦クラブ、ホスト・ロータリアンと繋がりの持てなくなってしまうのが実状です。
A第2770地区では、シェクスピアの研究で知られている鈴木五郎慶応大学教(鳩ヶ谷RC推薦)がおり、現在第2770地区の学友会会長を務めております。又、東京フイルハーモニー・コンサートマスターの平澤仁さん(蓮田RC推薦)等が活躍されております。
B財団学友は2004年10月現在、世界で89,481人、日本で8,968人にのぼります。又、ロータリアンになった学友は世界で14,536人、日本で372人おります。4.年次寄付について
@ 財団プログラムの活動資金として、会員皆様の従来にも増してのご支援をお願いしております。年次寄付目標一人当たり200ドル以上ポリオプラスパートナー一人当たり10ドル 計210ドル以上
恒久基金目標ベネファクター クラブ会員総数20名につき1名。
財団増進・ポリオ委員会
地区委員 小林操

本日財団増進月間卓話にお呼び頂き御礼申しあげます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
国際奉仕の中での教育的プログラムとして、青少年交換プログラム、米山記念奨学プログラム、及びロータリー財団プログラムがあります。皆さんの身近に、海外からの留学生はいませんか。また青少年プログラムを終え帰国した学生と話をしたことがありますか。彼らは一応に、感動を味わい夢の実現に邁進しています。私たちの寄付金が彼らを助け、夢の実現に寄与します。皆さんは海外旅行に行った時、日本にはない景色に感動することがあるでしょう。景色、文化、学問等々・・・若い世代に人たちに是非その感動を与えたいと思いませんか。R財団のプログラムはその一翼を担っています。どうぞ宜しくお願い申しあげます。

◎第5グループゴルフ大会参加者の皆様ご苦労様でした。 安井 晃
◎先日の地区親睦ゴルフに出席の皆様ご苦労様でした。 増田英樹
◎ 結婚誕生祝いありがとうございます。 中村義雄 豊田昇 小林 操 安井 晃降田富男 鈴木英男
黒田幸英 山口秀行 小河内梅幸
◎大変ご心配をお掛けしました。完全に回復していませんが、一生薬とは縁が切れそうもありません。クラブからまた大勢の皆様からお見舞いを頂戴し、有難うございました。誕生祝有難うございます。 石井知章
◎石井さん元気になられて良かったですね。安井晃 若海兵馬 木村二夫
◎小林さん太田さんおせわになりました。 宮崎敏博
今月よりロータリー財団の寄付よろしくお願いいたします 小林光則
◎財団月間寄付をよろしく、ポリオもよろしく。 小林操
例会出席報告
会員数 47名
出席免除者 3名
出席者 34名
欠席者 8名
出席率 80.9%
