3月1日

第 1466 回例会記録  No.25
平成 18 年 3 月 1 日 
司会: 本間 孝
編集: 黒田幸英
  

会 次 第

1.国歌 「君が代」
2.ロータリーソング 「奉仕の理想」 
3.4つのテスト
4.結婚祝・誕生祝
5.会長挨拶
6.幹事報告
7.本日のお客様  安 秀映さま(米山奨学生)
8.会員卓話 (イニシエーションスピーチ)
     永田雄治 新会員
     吉澤晴雄 新会員
9.スマイル報告    
次回例会予告

平成18年3月15日 

社会奉仕フォーラム



会長挨拶

安井 晃会長 

 安秀映君はこの3月末に2年間の米山奨学生の期間が終わります。カウンセラーの降田会員、大変ご苦労様でした。安君は日本工業大学大学院修士課程で「やや長周期に対する設計用応答スペクトル作成の為の基礎的研究」を主テーマとして研究され3月20日修士の学位を修得するとの事です、誠におめでとうございます。 

 当クラブでは、ロータリー活動に積極的に参加されると共に姉妹クラブの安養冠岳RCの連絡では、マッチンググラントも含めていつも快く引き受けていただきました。お陰様で円滑に姉妹関係を継続させて頂いております。又、第2770地区においても第3750地区との交流では、やはり安君は欠かせない存在でした。いろいろお世話になり、ありがとうございました。5月13日の30周年式典では又、お世話になりますがどうぞよろしくお願い致します。

安秀映君の今後の益々のご活躍を祈念致します。

 最初に国際奉仕に類する活動が行われたのは、1914年、第一次世界大戦の頃からと言われています。アメリカからヨーロッパに出兵したロータリアンの子弟をイギリスのロータリアン家庭がホストをしたり、アメリカ、イギリス、アイルランド、カナダのクラブによって、ヨーロッパ各地で避難民への物資補給や、傷病兵の慰問、復員兵に対するボランティア活動などが行われたということです。

1917年、アーチ・クランフの提唱によって、国際理解と親善を目的としたロータリー財団の前身である「アーチ・クランフ基金」が創設されました。しかし、余りにも唐突であり、その趣旨が理解されなかった為に、思うように募金が集まらず、本格的なロータリ財団の活動はポール・ハリス没後の1947年まで持ち越されます。

1921年、年次大会がアメリカを離れて、スコットランドのエジンバラで開催されたことを記念して、「奉仕というロータリーの理想に結束した職業人の世界的友好による理解、善意及び国際的平和の増進」という国際奉仕の考え方が発表され、それを綱領の中に加えるよう提案されましたが、綱領改正そのものが否決されたため、翌年に持ち越されました。

1922年、国際ロータリークラブ連合会が現在の国際ロータリーに名称が変更され、同時にロータリーの綱領と定款が抜本的に改正されました。この時、『ロータリーの綱領は次の事項を奨励かつ育成することにある。・・・中略・・・6.ロータリーの奉仕の理想に結ばれた実業人を専門職業人の世界的親交によって、理解、親善と国際間の平和を推進すること』と明記され、初めて正式に国際奉仕の概念がロータリーの綱領第6条に加えられました。そして、1927年に四大奉仕の一つになりました。

ところで、ロータリーが深く関与して、世界平和を実現するための特筆すべき活動として、国連の設立と国連憲章の制定が挙げられます。1945年、サンフランシスコで行われた国連設立準備会には、アメリカ合衆国国務省から要請を受けて、RIから11名の顧問団が参画し、国連憲章の原案作成に当たりました。

ユネスコや国連に関わる会合に出席した世界各国の代表の中で27名がロータリアンであり、代議員を合わせると49名のロータリアンがこの作業に参加したと言われています。

クラブ奉仕構築の詳細については文献が見つかりませんでしたが、職業奉仕、社会奉仕、国際奉仕と同様1927年に四大奉仕の一つとして位置づけられたと書かれております。


結婚祝・誕生祝

結婚祝
小林光則会員・宇田川芳行会員

誕生祝
木村二夫会員・本間・孝会員・増田英樹会員
中島正義会員



宇田川芳行会員
 
結婚祝ありがとう・・・。65年目を迎えました。まだ生まれていない人がいるでしょうね。毎日が反省の日々を送っています。


幹事報告
 
増田英樹 幹事


1.3月の例会及び例会場変更のお知らせが、蓮田RC・越谷西RCより届いております。

2.越谷中RCより第3回国際食文化交流会に出席のお礼状が届いております。この催しには若海国際奉仕委員長と、鈴木親睦委員長に参加して頂きました。

3.ロータリークレジットカードに入会のご協力をとの要請が再度地区ガバナー補佐より届いております。まだ入会申込をお済みでない方は至急手続きをお願い致します。

4.地区より職業奉仕委員会情報No.4が届いています。テーブルの上に置いてありますのでご覧になって下さい。

5.新会員候補者の推薦用紙を本日受け取りましたので、早速分類選考委員会の方にお渡ししておきます。

お客様挨拶



安 秀映君(米山奨学生)

皆様こんにちは、今朝起きて越谷北クラブと2770地区に祝福がある様に神様に祈ってきました。

越谷北ロータリークラブからは、安養冠岳ロータリークラブとの交流で一生忘れられない貴重な経験をさせて頂きました。2770地区においても、勉強以外のことで普通米山奨学生では経験することが出来ない貴重な経験をすることが出来ました。

先週、修士論文の合格を頂きました。振り返って、一番大変だったのは勉強よりも人間関係でした。また新生の大学だったものですから資金面ではきつく皆様にご援助頂いた他に週に1度アルバイトもしながらも卒業できたのは本当に皆様のお陰です。本当に有難うございました。
 カウンセラーの降田様にはご家族とご一緒に京都旅行までさせて頂き、楽しい思い出までも作って頂きました。

これからの私のことですが皆様にもご心配いただきましたが、ここで2〜3年働いた後、アメリカ、或いはヨーロッパに行って勉強を続けたいと思っています。

皆様、2年間本当に有難う御座いました。


会員卓話

 
永田雄治 会員

皆さん、こんにちは。本日は自己紹介をさせていただきます。

昭和40年1月に横浜で生まれ、小学校3年生から結婚するまでの約20年を狭山市で、8年前に幸手で会社を興し現在に至っています。家族は妻と小学校5年生の娘との3人です。来年3月には越谷へ移り住む予定となっていますので越谷北RCへ入会させていただきました。ロータリー歴は1998年幸手中央のチャーターメンバーと入会し、5年目には幹事を務めさせていただきました。仕事は旅行業を営み、個人・団体を問わず主にオーダー旅行を中心に「お客様に最適な手作り(ハンドメイド)の旅を提案し、感動と思い出に残る1ページを綴るお手伝い」をさせていただいています。年間100日前後を海外で過ごしますので例会への出席が心配されますが、皆さんご指導よろしくお願いします。


 


吉澤晴雄 会員

皆さん改めましてこんにちは。
2月1日に承認いただきました吉澤でございます。

本日は「イニシェーションスピーチ」ということで、15分間なんかスピーチをしろということですので、自己紹介ということでお時間をいただきたいと思います。
昭和40年7月29日、埼玉県越谷市で産湯をつかり現在40歳でございます。
兄弟は3人、兄と妹がいます。兄は私と本当に兄弟かと思うほど出来が良く現在モスクワの在日大使館に参事官として勤務しており今年の7月に帰国の予定です。
ご存知の方も多いと思いますが、父親は越谷南RCに在籍しております。
家族構成は女房と花田小学校1年生の長男、あすなろ幼稚園年中の長女の4人家族です。
南越谷小学校、富士中学校と地元で学び、高校は、両国にあります「日大一高」に進学いたしました。
特に稲垣先輩には、同じ日大一高出身と言うことで、今回の北RC入会に当たりましては、早い時期から熱心にお誘いいただきました。
高校時代は野球部に在籍しておりまして、授業は両国、授業が終わると、千葉県習志野にありますグランドで練習という3年間をすごしました。
練習が終わり家に帰る時間はほとんど24時頃でした。
高校卒業後は、日本大学経済学部に進学して軟式野球部に在籍いたしました。
大学卒業後は「野村證券株式会社」に就職をしました。
当時就職協定というものがありまして、8月20日までは会社は学生と接してはいけないと言うことだったのですが、どこの会社も協定を守るはずはなく、私の内定をいただいたのは誕生日の7月29日でした。
内定者は解禁の8月20日に高輪の研修所に集められて、大学ごとにバスにのせられ、全国の研修施設に飛ばされました。当時「フォーカス」では東大生はハワイに隔離という記事が載せられていました。実際は熱川にある研修施設だったとか?
当時マスコミでは、「人間辞めますか、住友辞めますか、野村やめますか」とか「野村證券残酷物語」という本が出版されるなどと、かなり仕事は厳しい時代でした。
現在は南越谷で、東日本旅行社(株)という旅行会社を経営しております。
地元密着型の旅行社を目指して頑張っております。
また昨年、15年間在籍いたしました(社)越谷青年会議所を無事卒業させていただきました。そして卒業年度の1年間は会員拡大、研修系の室長を努めさせていただきました。
最後に何故会員拡大が必要なのか考えてみたいと思います。
カマスという魚を皆さんはご存知かと思いますが、肉食でどう猛な魚です。
カマスの水槽に小魚を放しますと、カマスは餌の小魚に向かって襲いかかります。今度は水槽のカマスと小魚の中間に透明なアクリル板で仕切りを作ります。
仕切りがあることは知る由もないカマスは同じように小魚に向かって襲いかかろうとします。
しかし、仕切りがあるために餌にありつけません。しばらくすると、カマスは小魚を追うのを止めてしまい、仕切りをはずしても小魚を襲うことなく一緒になって泳いでいるそうです。
そこで、この目的意識を失ったカマスを本来のカマスに戻すためにはどの様にしたらよいのでしょうか?
それは他の水槽から1匹のカマスをその水槽に放すだけでよいそうです。
勿論別の水槽から放されたカマスは目的意識を失ったカマスとは違いますので小魚に向かって襲いかかります。すると今まで小魚と一体となって水槽を泳いでいたカマスは我に帰ったように再び小魚に向かって襲いかかるそうです。
このカマス現象こそが、我々諸団体が抱える問題の一つではないでしょうか?
我々の団体もこの目的意識を失ったカマス社会になっていないでしょうか?
オブザーバー、新入会員の頃を思い出してみてください。
誰もが皆「一生懸命頑張ります」と挨拶して入会していたはずです。
以上のようなことで、会員拡大は必要であり、新入会員の役割と言うのは大きいと思います。
私も目的意識を失ったカマスにならないよう努力精進する所存でいます。
どうぞ今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。




   
(報告者 : 木村社会奉仕委員長)
長女のところに娘が誕生しました。
小河内梅幸
安秀映君日本工業大学修士課程了おめでとうございます。
安井 晃 
増田英樹
若海兵馬
本日イニシエーションスピーチさせて頂きます。
吉澤晴雄
卓話よろしくお願いします。     
永田雄治
ロータリー財団寄付、今月から1ドルが118円になります。宜しくお願い致します。
小林光則
結婚祝有難うございます。
結婚祝ありがとう・・・。65年目を迎えました。まだ生まれていない人がいるでしょうね。毎日が反省の日々を送っています。宇田川芳行
誕生祝ありがとうございます。
増田英樹
65年前に生まれました。誕生祝ありがとうございました
本間 孝
誕生祝ありがとうございます。今月で69歳になりました
木村二夫
先月は葬儀や行事と重なり1回しか出席出来ませんでした。
石井知章
名札忘れました。(先週つけっぱなしで帰宅)上床和秀
早退します
会田謙二
堀野眞孝 
西島孝





出席報告 
会員数   49名
出席者数  34名
欠席者数   9名
出席免除数  6名
出席率   79.0 %



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